BUSINESS PROCESS VISUALIZATION
AIより先に、業務を書き出す。
まず、思い当たるものがないか確認してください。
ひとつでも当てはまるなら——先に、結論からお伝えします。
なぜそう言い切れるのか。ここから、そのやり方を順に説明します。
「AIや自動化で何かやらないと」と思いながら手が止まるのは、良いツールに出会えていないからではありません。自社の業務が、紙にもデータにも書き出されていないからです。業務が見えていないままでは、何を任せられるか・どこが詰まっているかを、経営者も、現場も、外部の専門家も判断できません。
逆に言えば、書き出しさえすれば道は見えます。このページでは、当事務所が実際に使っている「書き出しの型」をそのまま公開します。
ひとつの業務を、次の5項目+2つの数字で1行にします。難しい図法は要りません。
これに「月に何回あるか」「次の工程まで何日待つか」の2つの数字を添えます。たとえばこう書きます(複数の会社の例を組み合わせた設例です)。
1行書ければ、あとは同じ型で並べるだけです。10業務でも30分あれば書き出せます。
受注メールの金額を、販売管理に打ち、請求書に打ち、会計ソフトにまた打つ。同じ金額を3回手入力していたら、そこが自動化の第一候補で、入力ミスの発生源でもあります。
各行の「待ち日数」を足してみてください。月次の数字が遅い会社は、作業が遅いのではなく、工程と工程のあいだの「待ち」が積み上がっていることがほとんどです。
「誰に渡す」が埋まらない工程は、作っても誰も使っていない書類・記録の候補です。やめても誰も困らない仕事は、自動化するまでもなく、やめられます。
この5項目の型をそのまま書き込める「業務の見える化ヒアリングシート」(A4横・2ページ)を無料でお送りします。メールアドレスをご登録ください。