BUSINESS PROCESS VISUALIZATION

業務の見える化・業務改善

AIより先に、業務を書き出す。

まず、思い当たるものがないか確認してください。

こんなことに困っていませんか

COMMON TROUBLES

ひとつでも当てはまるなら——先に、結論からお伝えします。

結論 — 書き出すと、これが解決されます

WHAT GETS SOLVED
結論: 業務を5項目で書き出し、3つの点を見る。それだけで——

・転記と入力ミスが減ります。同じ数字の多重入力が特定でき、自動化の着手点が決まります
・数字が出るまでの日数が縮みます。遅さの正体である「待ち」がどの工程にあるか分かります
・やめてよい仕事が見つかります。誰にも渡らない書類は、道具を入れる前になくせます
・属人化している場所が分かります。「あの人しか知らない」業務が、紙の上で共有できる形になります

なぜそう言い切れるのか。ここから、そのやり方を順に説明します。

原因は、ツール選びではありません

THE REAL CAUSE

「AIや自動化で何かやらないと」と思いながら手が止まるのは、良いツールに出会えていないからではありません。自社の業務が、紙にもデータにも書き出されていないからです。業務が見えていないままでは、何を任せられるか・どこが詰まっているかを、経営者も、現場も、外部の専門家も判断できません。

逆に言えば、書き出しさえすれば道は見えます。このページでは、当事務所が実際に使っている「書き出しの型」をそのまま公開します。

業務は5項目で書き出せる

THE FIVE ITEMS

ひとつの業務を、次の5項目+2つの数字で1行にします。難しい図法は要りません。

業務の見える化の5項目: 誰が、何を受け取る、何をする、どこに記録、誰に渡す。慣れてきたら月何回発生するか・次に渡すまで何日待つかの2項目を追加
  • 誰が — その業務の担当者(役職や「社長」でOK)
  • 何を受け取る — きっかけになる書類・メール・連絡
  • 何をする — 入力・確認・作成など、動詞で1つ
  • どこに記録する — ソフト名・Excel・紙・記録しない
  • 誰に渡す — 次の工程の人、または社外

これに「月に何回あるか」「次の工程まで何日待つか」の2つの数字を添えます。たとえばこう書きます(複数の会社の例を組み合わせた設例です)。

経理担当が、営業からの受注メールを受け取り、販売管理ソフトに入力し、請求書を発行して顧客に送る。月40回・受注から請求まで平均3日。

1行書ければ、あとは同じ型で並べるだけです。10業務でも30分あれば書き出せます。

書き終わったら、3つだけ見てください

3 CHECKPOINTS

転記の回数 — 同じ数字を、何回入力していますか

受注メールの金額を、販売管理に打ち、請求書に打ち、会計ソフトにまた打つ。同じ金額を3回手入力していたら、そこが自動化の第一候補で、入力ミスの発生源でもあります。

同じ金額を販売管理・請求書・会計ソフトに3回手入力している業務の図

待ち日数の合計 — 作業よりも「待ち」が長くありませんか

各行の「待ち日数」を足してみてください。月次の数字が遅い会社は、作業が遅いのではなく、工程と工程のあいだの「待ち」が積み上がっていることがほとんどです。

渡し先が空欄の工程 — 誰にも渡らない書類はありませんか

「誰に渡す」が埋まらない工程は、作っても誰も使っていない書類・記録の候補です。やめても誰も困らない仕事は、自動化するまでもなく、やめられます。

ヒアリングシートを無料配布しています

FREE DOWNLOAD

この5項目の型をそのまま書き込める「業務の見える化ヒアリングシート」(A4横・2ページ)を無料でお送りします。メールアドレスをご登録ください。

ご入力いただいた情報は、資料の送付と、月1回程度の実務情報のご案内にのみ使用します。配信はいつでも停止できます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

送信しました。ご入力いただいたメールアドレスにシートをお送りします(数分以内)。届かない場合は迷惑メールフォルダをご確認ください。

書き出しから先は、一緒にやることもできます

SERVICE & FEE

シートを書いてみて「ここから先を相談したい」となったら、3段階の支援メニューがあります。表示価格はすべて税込です。

進め方 ── 私たちが聞き出し、AIが解消します

「AIより先に、業務の見える化から」は、順番の話です。書き出しが終われば、AIは一番の働き手になります。当事務所の支援は、人とAIの役割分担で進めます。

役割分担の図: 聞き出す・書き出すは私たち、詰まりの特定は私たちとAI、自動化や手順書の下書きはAIで検証と定着は私たち

現場の「実際はこうやっている」を聞き出すのは、AIにはできない専門家の仕事です。いっぽう、書き出した業務記述はそのままAIへの正確な指示書になります。転記の自動化、手順書やチェックリストの下書きはAIが短時間で作り、当事務所が検証して仕上げ、定着まで伴走する——この協業が、構築を固定料金・1〜2ヶ月で収められる理由です。

当事務所自身、顧問先の記帳のAI自動仕訳(解説コラム)から社内ツールづくりまで、AIとの協業を日常的に実践しています。だから「どこまでAIに任せてよいか」の線引きを、実務で知っています。

メニュー内容・成果物料金目安(税込)期間
業務棚卸し診断 ヒアリングで業務を一緒に書き出し、転記・待ち・不要工程を洗い出して、改善の優先順位を報告書にまとめます。 5万〜10万円 2〜4週間
仕組みの構築(1業務) 診断で決めた業務ひとつを、ツール選定・設定・手順書作成まで含めて作り切ります。追加請求のない固定料金です。 20万〜50万円(固定) 1〜2ヶ月
保守・伴走 作った仕組みの点検・改修と、次の業務の相談を続けます。 月1万〜3万円 継続

成果物のイメージ

診断・構築でお渡しする中心の成果物が、業務フロー図・業務記述書と、リスクと社内チェックの一覧表(RCM)です。

成果物の構成例: 部門ごとのスイムレーンで受注から売上計上までの流れを示す業務フロー図と、リスクと社内チェックを対応付けたRCMの抜粋(架空の部品メーカーの設例)

上場企業の内部統制文書(3点セット)と同じ構成を、中小企業向けに簡略化してお渡しします。

なぜ会計事務所が業務改善なのか

BACKGROUND

代表の酒瀬川は、監査法人時代に上場企業の内部統制の文書化——業務記述書・業務フロー図・リスクコントロールマトリクス(RCM)の3点セット——を数多く担当してきました。「会社の業務を書き出し、詰まりと危うい所を見つけて、直す」ことを仕事にしてきた経歴です。IPO(上場)準備支援では、この文書化を体制づくりの起点として使います。

このページの5項目の型は、その実務を中小企業向けに削ぎ落としたものです。書き出した内容は、公認会計士法・税理士法上の守秘義務のもとで扱いますので、外部のコンサルタントに業務を明かすことへの不安がある方も、安心してご相談ください。

酒瀬川泰裕の写真
酒瀬川 泰裕
公認会計士・税理士(公認会計士登録番号32245/税理士登録番号153477)

まずは、書き出すことから

ヒアリングシート(無料)で、自社の業務を10行書き出してみてください。それが最初の一歩です。

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